エントランスを造る:美しい家の顔に!

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TARAS DREWNIANY. REALIZACJA W PIOTRKOWIE TRYBUNALSKIM, PHU Bortnowski PHU Bortnowski
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床板の専門家によるエントランス造成のプロジェクトを過程ごとの写真付きで紹介します。何も無いちょっとした斜面だった敷地が美しいエントランスに変貌していくさまは、見ているだけでも何だか気持ちがいいですよ!

詳しく見ていきましょう。

砂利を敷き詰めて土台造り

まずは敷地に砂利を敷き詰め、道路側に数段ステップを造ります。幅一杯にとった木材を載せ固定します。これがエントランスの土台となります。

木材をカット

階段もその先のスペースも変形した形状ですが、スペースのサイズを二回慎重に計測したら木材を潔くカット。その木材をスペースに合わせてみるとぴったり!さすがの職人技です。階段のカーブ部分はより短くカットした木材を使用します。蹴り込み部分にはレンガを設置。

上下の木材を固定

カットした木材は先ほど設置した土台の木材と直角に交わるように敷いていき、専用の接着剤や樹脂、釘などを使い分けながら固定していきます。

砂利を使う理由

土台に砂利を使うのは水平を保つためと、水はけを確保するため。水分豊富な土壌に直接木材を設置すると、水分によって腐るのが早まってしまいます。

仕上げ

最後に木材を研磨、塗装し、仕上げにニスを塗布します。撥水効果や紫外線防止効果のある仕上げ材は、風雨や紫外線などのダメージから木材を守り、劣化を防ぎます。外部空間には欠かせない工程です。

細部も手を抜かない

エッジの部分はより小さな木材を配置して細部まで美しく仕上げます。植栽との相性も抜群ですね。

ハッピー&リラックスな雰囲気

ラタンの椅子とクッション、サイドテーブルを置き、ルーバーに提灯風の装飾を設置したら夏の太陽が似合うハッピーな雰囲気が完成!エントランスポーチで心地の良い風に吹かれながらリラックスした午後を過ごす… そんな様子が目に浮かびます。

屋根色との調和

引きのアングルで見ると気付くのですが、エントランスの木材の色は実は屋根色と合わせてあります。ルーバーに茂る植物の緑とのコントラストも美しく、住宅そのものの魅力もより高まったのでした。

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