収納を上手に選んで使いやすい洗面所に

Aya F. Aya F.
光と陰、庭との繋がり 【前橋みなみモデルハウス】, 四季の住まい株式会社 四季の住まい株式会社 Kamar Mandi Gaya Eklektik Parket Multicolored
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収納は、家のどんな空間でも必要になる家具。上手に選んで気持ちよく暮らしたいものです。洗面所は、人によっては一人暮らしでも物がたくさんになることもありますが、ご家族でお住まいの方なら上手な収納が求められるもの。すっきりと使いやすい洗面所にするにはどんな家具を取り入れるとよいのでしょうか。今回はバスルームまわりの棚にスポットを当てて、いろんな実例をご紹介していきます。

洗面所の収納こそすっきりと

洗面所においてあるものを思い浮かべると、大小さまざまなものがあることに気づきます。取り出しやすいように並べて置くと、使い勝手がよいようで、雑多に見えたり、はずみでドミノ倒しになってしまったりしますよね。すっきりと使いやすくするためには、やはり収納は大切です。こちらのお宅では、洗面台は最小限のものだけとし、あとは下や隣接している造作棚に籠を使って上手に仕分けられています。スペースを上手に活用するためには、洗濯機の上も使っていきましょう。

コンパクトでも使いやすく

家によっては、洗面所がコンパクトサイズということもあるはず。とはいえ、スペースが大きくても小さくても、必要になるものの量は変わりません。なるべくミニマルにまとまるように、収納家具を置く場合には気を配りたいものです。こちらの棚は、洗面台と一体化したようなデザインですが、棚の形状が四角いため、すっきりと見えます。観音開きとなる扉の他に、五段もの小物用の引き出しが設置されているため、小物別、家族別などで使い分けもできそうです。

デザイン家具でスタイリッシュに

ミニマルなインテリアがお好みの方ならば、洗面所もなるべくコンパクトに、すっきりと見せたいのでは?こちらの洗面台は、収納スペースを内蔵したスタイリッシュなデザイン。扉などを開けることなく使いたいハンドソープやタオルは、常に手が届くように置かれていますが、それ以外の化粧品類は、各層をずらすことで取り出せるようになっています。見た目以上にいろいろなものが入りそう。おしゃれにコンパクトに暮らしたい人におすすめです。

統一感のある棚

水廻りのインテリアは、リノベーションや新築の時にすべてをコーディネートしていくことが多いでしょう。長く使っていくものだからこそ、使い勝手と見た目の美しさにはこだわっていきたいものですよね。こちらは鳥取県の建築家・株式会社PLUS CASAの手がけたお宅の水廻り。白を基調とした空間に、白木の優しくナチュラルなテイストが暖かさを添えています。引き出しの形もシンプルで、サイズもいろいろ揃っているため、使い勝手もよさそうですね。

鏡の奥にしまい込む

バスルームや水廻りをすっきりと見せたいのであれば、なるべく大がかりな棚などは避けたり、上手に隠したりしていきたいもの。とはいえ、必要なものを収めるだけの十分な収納場所は確保したいですよね。こちらのバスルームでは、石鹸やシャンプーなどのすぐ手に取りたいものは手近に置かれていますが、それ以外はあまり物が置かれていません。そのポイントとなるのが鏡。鏡の奥に収納棚が隠されているため、すっきりと見せることが可能になります。

壁収納を利用して

新築やリノベーションをする場合に、棚などの増設を考えるのはとても良いタイミング。統一感のある空間にしたいのであれば、洗面台や棚も、同一素材で作っていくとすっきりと見せることができます。こちらでは、壁一面に物が収められるようにデザインされており、扉付きとオープンシェルフを上手に使い分けています。こうすることで、常に取り出しやすくしておきたいものと、ストックなどの隠しておきたいものとを分けておくことができますね。

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