こちらは横浜の高低差のある変形敷地に建てられた三世帯住宅です。写真は二階中央の高齢の親世帯の主室です。各世帯とも二階の天井は垂木あらわしのヨシ張りで統一されています。スリット状のトップライトからは太陽が差し込み部屋全体を明るく柔らかな光で包み込みます。
こちらは若い夫婦と小さなお子さんの住まいです。みんなの集まるLDKを中心に、水まわりや子供部屋、寝室が囲んだ造りになっています。リビングは天井が高く開放的で明るい印象です。床にも天井にも木がふんだんに使われているため温かみのある空間が広がっています。
築50年の祖母の主屋が陶芸を生業とする孫夫妻が同居するために改修されました。一階は元の水廻りが撤去され屋外デッキとされ、そこに面してLDKが設置されました。天井には漆喰に砂を混ぜた砂漆喰のスタッコ調が用いられ、木がふんだんに使われた空間の中で落ち着いた心地良い雰囲気を漂わせています。
長野県の古い集落の農村地域に建てられた住まいです。西側に見える素晴らしい風景を取り込む事を考慮しながら少ないエネルギーで日常を過ごせる事を第一に考えられています。白い壁と木が多く使われた室内はナチュラルな印象で、垂木が並ぶ天井により空間全体がすっきりとし、奥行きがもたらされています。
岐阜県の山間に建てられた平屋住宅です。室内は木がふんだんに使用されており、木張りの勾配天井によってさらにナチュラルで温かみを感じる空間が実現しています。土間から外へ繋がる大きな開口から目の前に広がるのどかな田んぼの風景を眺めながら、リラックスした時間を過ごすことができそうなLDK空間です。
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